シバフラvol.1

シバフラvol.1  2020年11月23日(月・祝) 町田シバヒロ

【本日のプログラム♪】

  1. ソレア 倉澤美奈子
  2. アレグリアス 佐藤和美 副田実枝
  3. タラント 池田理恵
  4. ソレア・ポル・ブレリア 岸菜緒
  5. アレグリアス 岸真佐美
  6. タラント 村上淳子
  7. マルティネーテ・イ・シギリージャ 舩戸陽子

 

【本日のゲスト】

歌:市川えり
ギター:中金義人

 

【曲と踊り手について解説します!】

  • ソレア
    深い悲しみを歌う曲。曲調はゆっくりで重い12拍子。
    「フラメンコの母」とも言われることのある“ソレア”はスペイン語で「孤独」を意味しています。

    倉澤美奈子
    さんが前シーズンに振付した曲を思い出して踊ります。
    タブラオ(舞台付きのレストラン)ライブに出演したりと貪欲にチャレンジしている美奈子さんは、とうとうバタ・デ・コーラ(裾の長いスカート)を始めるそうです。楽しみですね!
    元バレリーナの伸びやかな動きにご注目ください。指先まで美しいんです!

 

  • アレグリアス
    意味は「喜び」。その名の通り、“ソレア”とは正反対に明るく軽快な曲。
    アンダルシア地方の港町カディスで生まれました。
    前述の“ソレア”と、この“アレグリアス”はフラメンコの2大・人気曲と言えます。

    佐藤和美
    さんと副田実枝さんは義理の姉妹で、月2回の個人レッスンをいつも仲良く楽しく受けてくださっています。
    骨粗鬆症予防で始めたフラメンコでしたが、まさかここまで上達して舞台に立つことになるとは!堂々たる踊りっぷりにご本人たちが一番驚いていることでしょう!

    岸真佐美
    さんはコロナ自粛中に始めた筋トレが効いて、体の軸がしっかり安定してぶれなくなってきました!踊りだけでなく、フラメンコの歌が大好きで熱心に勉強しています。もう、たいていの曲は歌えるんじゃないでしょうか?頼めば喜んで歌ってくれます!

 

  • タラント
    炭鉱の街で生まれた、嘆き苦しみを歌った曲。ギター伴奏のアラブ風の独特なメロディがポイント。
    歌い手が自由に歌詞を伸ばして歌うため、踊り手はその歌に即興で合わせる必要があり、難易度の高い曲と言えます。

    池田理恵
    さんはたまに家から走ってスタジオに通ってくるランナーでもあります。細い体に隠し持ったエネルギー量がすごい!なんと、来月にもマラソン大会が控えているそうですよ。公共の場で、しかも1階で、何かをやることに意義があると教えてくれた張本人でもあります。

    村上淳子
    さんはその週のレッスンでできなかったことが次の週にはできるようになっているほどの努力家です。とにかくコツコツ時間をかけて積み重ねていく、それって最大の強みです。コロナ自粛中に行っていた動画レッスンでは、宿題動画の撮影に3時間かけるほど!

 

  • ソレア・ポル・ブレリア
    前述の“ソレア”を速いテンポで歌った曲。
    とにかくエネルギッシュに、ガツガツと前に進んでいく印象があります。
    女性らしさを見せるというよりも、野性的に踊られる曲です。

    岸菜緒
    さんは若さとエネルギーを爆発させて踊ります。神秘的クールビューティーな菜緒さんがパンツスーツで“ソレア・ポル・ブレリア”を踊っているところが見たいとリクエストしましたが却下されました…いつの日かぜひお願いしたい!

 

  • マルティネーテ・イ・シギリージャ
    “シギリージャ”は人生の苦しみを歌う変則的な5拍子。
    “タラント”と同じく、歌い手が自由に伸ばして歌うので、歌を聴きながら踊りで会話するように踊られます。
    また、ギターなしで歌われる“マルティネーテ”を付けて踊られることも多いです。“マルティネーテ”は鍛冶屋が歌った歌なので、金づちを叩いてリズムを出しています。

    舩戸陽子さんはいつも笑っていて陽気なので、フラメンコ占いとしては“アレグリアス”タイプなのですが、真逆とも言える“シギリージャ”に挑戦します!しかし、普段明るい人が苦悩を表現するとそのギャップもあってグッと引き込まれるものがありますよね。

 

本日はお越しいただきありがとうございます!
コロナに疲れた日常を少しでも忘れて、フラメンコを楽しんでいただけるとうれしいです。
(でも、飲食する際は手を洗うなどの対策をお忘れなく!)